塩害についてSalt Damage

HOME > 塩害について

ゲート機器の設置場所は塩害の心配ありませんか?

海岸に近い場所では、空気中の水分に塩分が通常よりも多く含まれており、金属などの腐食が進みやすくなります。そのため、このような場所にゲート機器を設置すると、筐体内の配線やシャフト部、フレーム部や筐体カバー部品、特にベース架台が通常よりも錆び易くなるため、環境条件によっては設置ができないなどの制限を受けることがあります。
このような問題は一般に塩害と呼ばれる事象です。

 
弊社では、海岸線から内陸に500m以内の地域を重塩害地域、内陸の500m~2㎞の地域を塩害地域と指定しております。
直接海水のしぶき(飛まつ)がかかってしまう重塩害地域(海岸から500m以内)では、ほとんどの同業メーカーが設置困難(または設置不可)としています。

 
また、弊社が指定している塩害地域より内陸側に位置していても、塩害地域に該当するケースもあります。
塩害の心配や対策の実際などについては、事前に現場の確認をお願いしております。
弊社のゲート機器(機種:EPG /MFG /BPG)においては、「耐塩害仕様」のオプションを設定しております。 また、「耐重塩害仕様」の対応につきましては、別途ご相談ください。

 
重塩害地域や塩害地域は、一般に下表のように指定されています。
ただ、他メーカーによっては異なる指定を行っている場合もあるので、比較的海が近い場所でゲート機器の設置を検討しているのであれば、塩害地域に含まれるのかどうかを含めて、設置工事業者に確認することをお薦めします。

 

 

一般的な塩害地域の定義

地域 海岸からの距離
~500m 500m~1km 1~2km 2~7km 7km以上
沖縄・離島 重塩害地域 塩害地域
瀬戸内海 塩害地域 一般地域
北海道・東北日本海側*1 塩害地域 一般地域
その他の地域 塩害地域 一般地域

*1 北海道:松前町~稚内市/東北:青森県東通村~山形県温海町